「成果の出る」教育を目指す

「成果の出る教育」を考える。学級経営、授業において、子どもたちを伸ばすことをテーマに発信します。現在2児の子育て中。定時に帰り、育児に励むシステムを構築中。仕事も子育てもプライベートを充実させています。

不機嫌でいることは、手ぶらでバッターボックスに立つのと同じだ

かど先は野球が大好きです。プレーヤーではなく完全に見る方ですが。

毎日スマホプロ野球の結果を見るのは日課です。夏の甲子園の時期など、仕事になりません。

 

前置きが長くなりましたが、何が言いたいのか言うと、教師は常に「上機嫌でいろ!」ということです。

 

未熟なかど先は若いころ、自分の機嫌にモロに左右をされていました。

 

自分の機嫌がわるいときは常にそれが子どもの前に出ていました。前面に。

 

イライラするなー。「なんでしゃべってんねん 怒」

なんか気分がのらんなー。 ええわ。 もうこんな感じで授業しよう。

 

うーん。ひどいですねー。よく子どもがついてきたものです。若さで許してもらっていたのかな?

でもうまくはいってませんでしたね。こんな先生ですから。

 

例えば次のような先生 どちらの先生が子どもを動かすでしょうか?

 

A いつもにこにこしている先生

B 機嫌が悪いと怒る先生

 

100人いれば100人ともAの先生を選ぶでしょうね笑 

 

 つまり、機嫌よくいるということは子どもの前に立つうえで大前提であり不可欠なことなのです。かど先は、今でも

未熟ですが、常に機嫌よく子どもの前に立つことはできるようになりました。どうしても、機嫌を保てない場合は職員室に戻るようにしています。

 

 機嫌が悪いときや、機嫌で起こるとクラスの雰囲気が悪くなってしまいます。そこは避けたいことです。

 

「常に機嫌よくいる。」「機嫌で怒らない」「むやみやたらに怒鳴らない」

 

これはバッターボックスに立つ大前提です。

機嫌をよくして、バットをもってバッターボックスに入りましょう。